日本の灯台|岬や島・港の灯台を画像で紹介するWEBサイトです

0631

日方泊岬灯台 HIGATATOMARI MISAKI

41 38.9 N 139 59.9 E
M7032.4 Higatatomari Misaki

日方泊岬灯台
日方泊岬灯台 北海道檜山郡上ノ国町小砂子日方泊
塗色構造 白地に赤帯2本塔形
灯  質 群閃白光
 毎7秒に2閃光
 Fl(2) W 7s
光  度 3,700カンデラ
光達距離 13.0海里
塔  高 11.12メートル
灯  高 43メートル
初 点 灯 昭和46年11月

日方泊岬灯台は追分ソーランラインから岬に入った先にあります。比較的遠くから赤白の灯台が見えてくるので分かりやすと思います。
灯台は中型の沿岸灯台で赤白。塗色は前回訪問時から変わり頭が白くなっていました。灯器もLED化され大きなソーラーパネルが付いていた。どうにも不格好ですが小さな灯台は時代の流れには逆らえません。
今回も天気が悪く終いには大雨になり動画と撮りましたが早々に引き上げました。
2020/8/14
アクセス ☆☆☆☆☆ 地図
R228追分ソーランラインより見えてくる。港の高台の脇道を岬方面へ入る。施設の裏に灯台があり、その脇には十分な駐車スペースがあるので路駐する。

日方泊岬灯台

この灯台も頭が白くなっています。

日方泊岬灯台

LED化に伴い大きなソーラーパネルが設置された。
空は曇りですが高台で景色は良いです。

日方泊岬灯台

檜山石崎灯台からR228を南下するとたちまち見えてきます。
赤白で遠目からでも確認できる。
小砂子小学校の裏手、日方泊岬が突き出ていてそこに立っている。小さい港から岬を周るように道があり駐車場はないがスペースはわりとある。
灯台付近は空き地のようになっているが民家が周囲に普通にある。
2007/5/4

日方泊岬灯台

柵の向こう側は道を挟んで海です。
天気が曇り空だったので残念。

日方泊岬灯台

塔頂部
崖下の道から見上げるとこんな感じです

日方泊岬灯台

初点記念銘板

日方泊岬灯台

R228から遠めにも確認
港より登る舗装路がある

【沿革0631】

1971年(昭和46年)11月01日

初点

2009年(平成21年)02月17日~3月24日

改修(修工事による足場設置等に伴い灯塔が見え難くなる。)
構造変更(白赤横線塔形→白地に赤帯2本塔形)

2009年(平成21年)10月21日

光達距離変更(13海里→14海里)

2017年(平成29年)02月17日

灯質変更(群明暗白光明 4秒暗1秒明1秒暗1秒→群閃白光 毎7秒に2閃光)
光度変更(8,500カンデラ→3,700カンデラ)
光達距離変更(14海里→12.0海里)

※沿革は水路通報及び海上保安部WEBサイトからの二次資料であり正確を期するものではありません。