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葛登支岬灯台 KATTOSHI MISAKI

41 44.5 N 140 36.0 E
M6702 Kattoshi Misaki

葛登支岬灯台
葛登支岬灯台 北海道北斗市茂辺地749
塗色構造 白塔形
灯   質 単明暗白光
 明6秒暗4秒
 Oc W 10s
光   度 490,000カンデラ
光達距離 17.5海里
塔   高 16メートル
灯   高 46メートル
明   弧 221゚~52゚
初 点 灯 明治18年12月

葛登支岬灯台は2回目の訪問。今回は早朝に来たのでまだ点灯中のレンズを見ることが出来た。灯台の敷地内は立入禁止。
少し明るすぎましたが光り方は良く解った。不動レンズを回転させて明暗光を作り出しているのは日本ではここだけだそうです(案内板より)。大きな不動レンズが回転する様は大変面白く機会があったら夜に見たいものです。
2020/8/15
アクセス ☆☆☆☆☆ 地図
R228からと灯台方面へ入る未舗装の道がある。車両は通行止めなので徒歩で向かう。

葛登支岬灯台

フランス・バビエーバナール社製
第3等弧状不動十二面レンズ
回転するのに何故か不動レンズ?

葛登支岬灯台

灯室には明弧があります。

葛登支岬灯台

函館港西側にある葛登支岬の白い大きな灯台。R288より灯台に上がる道があり、入口にはペンションや民宿?があり灯台入口の看板がある。 明治18年初灯だが現在の建物は昭和25年にコンクリート造で建て替えられた2代目。比較的大きく、北海道の玄関口を照らしている灯台なのに観光地にはなっていません。
付近は燈光会の看板はあるものの、荒れていて観光客もいませんでした。
ライブカメラが設置しています。
これにて「北海道一周灯台めぐりの旅」終了です。この後、函館港よりフェリーで大間に向かいました。
2007/5/4

葛登支岬灯台

関連施設を含めるとかなり大きく横長です。敷地も広い。
柵の中は立入禁止でした。

葛登支岬灯台

塔頂部。レンズが綺麗な形です。
光ってるときにも行ってみたい。

葛登支岬灯台

門柱の銘板

葛登支岬灯台

この日は薄曇りで、なかなか日が出ませんでした。一瞬の晴れ間に急いで撮りました

葛登支岬灯台

灯台へ続く道は未舗装ながらもわりと広い

【沿革0012】

1885年(明治18年)12月15日

初点

2005年(平成17年)11月15日~24日

灯台灯質等一時変更
灯質変更(→単閃白光 毎15秒1閃光)
灯高変更(→43メートル)

2005年(平成17年)12月上旬

復旧

2018年(平成30年)09月下旬~11月下旬

改修工事(足場設置等に伴い灯塔が見え難くなる。)

※沿革は水路通報及び海上保安部WEBサイトからの二次資料であり正確を期するものではありません。