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横浜北水堤灯台 YOKOHAMA
35 27.6 N 139 39.5 E
M6411 Yokohama Bay. Breakwater. Head
塗色構造 | 赤塔形 |
灯 質 | 等明暗赤光 |
明2秒暗2秒 | |
Iso R 4s | |
光達距離 | 4海里 |
塔 高 | 15メートル |
灯 高 | 15メートル |
初 点 灯 | 明治29年5月16日 |
横浜北水堤灯台は自分の中ではかなり好きな灯台で灯台訪問以外にも横浜に来た時には見に来ている。横浜港のど真ん中にあり陸からでも見えるのですが小さくしか見えない。
前回は横浜港の観光船で近寄りましたがやはり実際に堤防に渡ってみようと思い今回は堤防渡しの渡船で間近まで行きました。
2012/5/5
地図
ここの堤防には何時は上陸しようと思っていたので念願の上陸だったのですが午前中は全くの逆光でした。
LED灯器に変更されていました。灯質は変わっていませんが光達距離が大幅に短くなった。
イギリス人技師H.S.パーマーの設計により明治22年に着工し、難工事の末明治29年5月に完成した
横浜港が近代的な港になると同時に点灯した。現役の防波堤灯台では最古参ではないだろうか?
横浜にはもう一つ東水堤に同じ形の白灯台がありペアを組んでいが東内防波堤が山下埠頭の工事の際、一部埋め立てられ灯台廃灯となり現在は山下公園の氷川丸の横で余生をおくっている
赤灯台のある北水堤は陸続きでないため釣渡船に乗らないと根元まではいけない。新山下には渡船の看板がたくさんあった。 私は山下公園から出る港の遊覧船で回った。40分コースで大人900円
2007/8/15
観光船は北水堤の切れ間を通った。
山下公園からでも肉眼で見える。
横浜港のほぼ中央にある港のランドマークのひとつ
残念なが廃灯となってしまった横浜東水堤灯台
昭和38年にここに移された。現役のころは緑の閃光を発していた
氷川丸に寄添うように立っている