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神島灯台 KAMISHIMA

34 32.9 N 136 59.2 E
M6051 Kami Shima

神島灯台
塗色構造 白塔形
灯   質 群閃白光
 毎30秒に3閃光
 Fl(3) W 30s
塔   高 11メートル
灯   高 114メートル
光達距離 19海里
初 点 灯 明治43年5月

三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台になった神島にある灯台。昔の職員宿舎がまだありますがひっそりとしていました。
伊良湖港と鳥羽港より船が出ている。私は伊良湖港より高速船約20分で訪島した。(朝6:30出航)
港から灯台までは登りの階段が続く、かなり急で一気に上がると息が切れました。天候がよくなかったが景観はよく、伊良湖水道を通る船舶が見える。
2007/3/31
日本の灯台50選
アクセス ★☆☆☆☆ 地図
神島へは伊良湖岬より定期船で向かいました。鳥羽からも市営の定期船があります。神島港より徒歩20分位です。遊歩道が完備されていて歩きやすいのですが上りが続くので往きはやや疲れました。

神島灯台

伊良湖水道を望む。さっきまでいた伊良湖灯台や伊勢湾海交通センターも見える。

神島灯台

大型レンズは無くサーチライトのようです。

神島灯台

初点記念銘板

神島灯台

神島
左上の白いのが「神島灯台」右下の集落の入り口が港です。
結構な高さにあることがわかります。

神島灯台

表札。味が出てます

神島灯台

伊良湖から渡った高速艇。早朝だったせいか私の他は釣人だけだった。
船員さんに「灯台見物だったらここから菅島行きの船が出てるよ」と勧められたが車が伊良湖岬に止めてあるし、菅島から鳥羽に一度渡りフェリーでないと伊良湖に戻れない。
しばらく悩んだが今回は止めました。結局、8時の船で伊良湖港に戻った。島の滞在時間は約1時間でした。