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知林ヶ島灯台 CHIRINGA SHIMA
31 16.6 N 130 40.9 E
M4821 Chiringa Shima

塗色構造 | 白塔形 |
灯 質 | 単閃白光 |
毎4秒に1閃光 | |
Fl W 4s | |
塔 高 | 11.0メートル |
灯 高 | 101.0メートル |
光達距離 | 8海里 |
初 点 灯 | 昭和32年5月 |
今回の九州一周の旅の中でも最も楽しみにしていた灯台の1つです。
何と言っても島までは「干潮時にしか現れない砂州を歩いて渡る」って言うのがなんともロマンティックであり魅力的です。
例年、夏の台風では砂州が流されてしまうようですがGWあたりには回復しているようです。私が訪問したときは大潮に近く絶好の日和でした。
詳しくはこちらのオフィシャルサイトで砂州情報をご覧ください。
車は魚見港脇の休暇村指宿の無料駐車場に止められます。
2008/5/7
アクセス
★☆☆☆☆
地図
知林ヶ島は指宿の鹿児島湾にある島ですが干潮時には島に渡る事が出来る。私は春の大潮に近い時に訪問したので余裕で往復できました。灯台は島へ着いてから左側の海岸を歩いていき船着場が見えたところで山道に入ります。島に着いてから凡そ徒歩20分ぐらいで灯台

灯台付近はあまりスペースがありません
螺旋階段で中段まで上れます。

初点記念銘板

往路の砂州です。11時に着いてしまいまだ出来きっていませんでしたが砂州の先端に行ってみました。
少しずつ砂州が延びていく感じが何とも不思議で引き潮が結構強かったので驚きました。

復路の砂州の感じです。上の写真とほぼ同じ所です。
もう完全に道が出来ています。この日の砂州出現は約3時間半。灯台往復は余裕でした。
実際島には1時間も居ませんでした。

灯台へは砂州を渡り左側の海岸を廻ります
15分ほど歩くと船着場が見えてきます。そこより島中央を西東に通る道がありますので東に向うと灯台に到達です。入口がやや判り難かった。

灯台への道は概ね写真のような歩き易い山道ですが灯台に近づくにつれて草で覆われてきました。
島に渡る人のほとんどが磯遊びで灯台に来る人は居ないようでした。

田良岬の看板。