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喜屋武埼灯台 KIYANSAKI
26 04.8 N 127 40.2 E
M4748 Kiyan Saki
塗色構造 | 白塔形 |
灯 質 | 単閃白光 |
毎5秒に1閃光 | |
Fl W 5s | |
光達距離 | 18海里 |
塔 高 | 15メートル |
灯 高 | 47メートル |
初 点 灯 | 昭和47年6月 |
終戦直前のアメリカ軍の本土上陸作戦で大きな戦場となった沖縄県の南端の喜屋武岬には多くの犠牲者が眠っている。普段はあまり意識しない事ではあるが色々と考えさせられるところだ。
灯台は記念碑のある喜屋武岬園地の駐車スペースから徒歩2分ほどの場所にあるが観光地ではない。沖縄本島の最南を照らす灯台だけあって大型の灯台。 案内看板によると『~米国によって建設された「荒埼灯台」があったが沖合いを航行する船舶から「光力が弱くて遠方から見えない」と苦情があり海上保安庁が本土復帰後の昭和47年6月に県内初の大型灯台を設置しました~』とある。
2013/12/30
アクセス ☆☆☆☆☆
地図
喜屋武岬は大きな観光地にはなっていないが要所要所に道標があるので迷う事は無く到着できる。
灯台は喜屋武岬園地からちょっと離れた場所にあります。
喜屋武岬園地の東屋から岬を見る。
灯台は最南端ではない。
LU-M型灯器
初点記念銘板