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落石岬灯台 OCHIISHI MISAKI
43 09.9 N 145 30.9 E
M6834 Otchishi Misaki
塗色構造 | 白地に赤横帯1本塔形 |
灯 質 | 単閃白赤光 |
毎8秒に1閃光 | |
Fl W R 8s | |
光達距離 | 19.0海里 |
塔 高 | 10メートル |
灯 高 | 48メートル |
初 点 灯 | 明治23年10月 |
2回目の北海道の旅でいろいろと行きたいところもありましたが、ここ落石岬は絶対に再訪問したいところでした。
再訪なので道にも迷わず港から岬方面へその先につづくダート道も2年前と変わらず。そしてゲート前に車を止め岬に向かおうと思ったら、「落石岬の木道は通行止め」とあった。木道の入口はロープがしてあったが行ってみると特に問題なく灯台に着いた。
2009/5/4
日本の灯台50選
アクセス ☆☆☆☆☆
地図
落石漁港から岬方面へ行くと、舗装路から未舗装路に変わり更に先にゲートがある。車はここまでで徒歩で更に先に進む。途中に分岐があるが直進方向。灯台までの木道を約1.5km 進むと灯台。
前回同様、天気も良く最高の景色です。
この景色が何時までも見れることを望む。
木道は以前と変わらず全く問題は無かった。おそらく行政上の問題だと思うが早い解決を願います。現在は問題なく通行可になっています。
花咲灯台より海側の道を進む。落石駅より岬方面の道に入ると標識があるので問題なくいけます。 しかし灯台までは車ではいけず、舗装路の先のちょっとしたスペースに車を止め(駐車場はありません)砂利道を徒歩で歩く。 すると何だか不気味な黒い建物(何なんだろう?)があり、そこで道が二手に分かれる。灯台は真直ぐの道です。右に行く道には電線が通っているがそちらは間違いなので注意です
その後サカイツツジ自生地の保護区に架けてある長い長い木道を歩いていくと灯台に到達できる。
湿地帯でまだ朝早かったせいか5月だが木道に霜がところどころあり滑るので慎重に歩を進めたせいで時間が掛かった。
2007/5/1
木道の先に視界が開けその先にはどっしりした灯台が鎮座している。
ダイヤフラムホーン。毎30秒に2回吹鳴(吹鳴5秒、停鳴5秒、吹鳴5秒、停鳴15秒)
塔頂部。あいにく高くてレンズは見れませんでした。
海を臨む。付近は灯台しかなく、しかも朝早かったので誰もいなく気持ちよかった。湿地帯が回りに広がり草原の中の灯台で形も北海道らしく、好きな灯台です。
長い長い木道。
灯台付近の海上保安庁の看板です。
北海道らしくアザラシではなく熊ですね