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神威岬灯台 KAMUI MISAKI

43 20.0 N 140 20.8 E
M7004 Kamui Misaki

神威岬灯台
神威岬灯台 北海道積丹郡積丹町神岬町
塗色構造 白地に黒横帯1本塔形
灯  質 単閃白光
 毎15秒に1閃光
 Fl W 15s
光達距離 21海里
塔  高 12メートル
灯  高 81メートル
初 点 灯 明治21年8月25日

神威岬灯台は今回で3回目の訪問となります。道南の灯台ではロケーションも含め1番好きな灯台になりますので余程の事が無ければやはり来てしまいます。今回も快晴で「女人禁制の門」も解放されて灯台まで行くことができました。
灯台や周辺は変わった感じはなく少し小さですが白黒灯台が青空に映え心地より潮風に当たり気分も爽快!また来たいと思う灯台ナンバーワンではないでしょうか?
2020/8/13
アクセス ★☆☆☆☆ 地図
北海道積丹岬の西に突き出た神威岬。R229より道標に従い岬方面へ入ると無料駐車場があります。駐車場から灯台までは遊歩道で徒歩15分程度です。強風だと灯台続く道が封鎖されてしまいますので★としました。

神威岬灯台

正面側より

神威岬灯台

神威岩と灯台
前回と同じところから撮影。今回の方が人が多く賑わっていました。

神威岬灯台

途中からの眺め。
ここからは上りとなる。

神威岬灯台

「女人禁制の門」付近から見る神威岬。
約1kmに亘って「チャレンカの小道」が続いています。

神威岬灯台

日時計の台。今回はじめて気が付きましたが過去の画像見ると前からあったみたいです。

神威岬灯台

2回目の訪問。ここも今回の旅で落石岬灯台と共に絶対再訪を決めていました。
岬駐車場に着くと風が強かったので通行止めか?っと思いましたがセーフでした!。無事到達。この日はあまり観光客は居ませんでした。
前回はシルクロードのようだと思いましたが今回は少し緑もあり竜の背中って感じでした。
2009/5/10

神威岬灯台

神威岩と灯台

神威岬灯台

何度来ても良い眺め
きっとまた来るだろうな~

神威岬灯台

神威岩

神威岬灯台

女人禁制の門
強風になるとここから先は通行止めになります。

神威岬灯台

現存する北海道の灯台では5番目の古さ。現在のものは昭和に入って改築された2代目。積丹半島の西側、神威岬の先端にある。
無料駐車場があり観光地化されています。季節により入場可能時間帯が異なるので注意です。岬根元の関所のような門より灯台にむかう歩道がありますがここも時間によっては閉門しています。
また、強風時にも通行止めになります。
2007/5/3

神威岬灯台

背後から海を臨む。
岬付近は波の浸食で岩が鋭く削られていて改めて改めて自然の力を感じます。
海はエメラルドグリーンでまるで南国リゾートの海のような色をしています

神威岬灯台

海側から正面

神威岬灯台

塔頂部

神威岬灯台

「女人禁制の門」よりシルクロードのような尾根伝いの道を行き灯台に到達。
海の上を歩いているかのような遊歩道はすばらしいです。眺めも絶景!

神威岬灯台

初点記念銘板

【沿革0590】

1888年(明治21年)08月25日

初点

2003年(平成15年)08月29日

塗色構造変更(→白地に黒横帯1本塗 塔形 コンクリート造)
灯質変更(→単閃白光 毎15秒に1閃光)
灯高変更(→82メートル)

2008年(平成20年)11月初旬

光達距離変更(23海里→21海里)

2016年(平成28年)08月12日~09月30日

業務休止(気象状況の提供業務休止)

2020年(令和02年)10月09日

船舶気象通報一時業務休止 0900~1600(予備日10月10日)
神威岬灯台で観測した気象通報(風向、風速、波高)の提供が一時休止される

※沿革は水路通報及び海上保安部WEBサイトからの二次資料であり正確を期するものではありません。