0523
元地灯台 MOTOCHI
45 17.0 N 141 01.2 E
M6908 Mototi
塗色構造 | 白地に黒横帯1本塔形 |
灯 質 | 単閃白光 |
毎10秒に1閃光 | |
Fl W 10s | |
光 度 | 260,000カンデラ |
光達距離 | 22海里 |
塔 高 | 9.3メートル |
灯 高 | 211メートル |
初 点 灯 | 昭和29年6月 |
沓形港を15:30に出航し礼文の香深港に16:10のほぼ定刻に着いた。利尻・礼文はレンタカーをそのままフェリーに積み島に入った。 日没には時間があるとはいえ元地灯台は山道を片道30分歩くようだったので急いで知床に向かう。入口がややわかりにくかったが何とか遊歩道を見つける。
ここより一気に200メートルほど山道を登ることになる。急ぎ足で歩き疲れがピークに来る手前で何とか灯台に到達。 そこは雲の上の別世界だった。疲れも吹っ飛び景色を堪能した。この景色を見れた事で、今回の旅の満足度はすでに100%だった。
2009/5/5
アクセス ★★☆☆☆
地図
礼文島の南西。知床地区よりハイキングコースを歩く。途中から灯台は見えてきます。
利尻富士をバックに。
この灯台、以前は頭が黒かったのだが白くなっていました。塔形は黒字に白ですが、白地に黒って感じです。
海の上に雲海が広がりなかなか文章や言葉では著せないすばらしい景色でした。
灯台訪問をはじめて色々なすばらしい景色を見てきたがここは間違いなく5本の指には入るだろう。
初点記念銘板
遊歩道の入口の導標。ここより1.5km
急いで歩いたので15分で灯台まで行けた。
知床の港から桃岩まで遊歩道があり灯台はその途中にある
山道とは言えないくらい整備され道幅も広いので問題ありません。私は灯台まで行って戻ってきたので先の道に関しましては判りませんが・・・。
坂道はなだらかなのですがずーっと坂道が続いているので結構疲れます。