0032
汐首岬灯台 SHIOKUBI MISAKI
41 42.7 N 140 57.8 E
M6724 Shiokubi Misaki

塗色構造 | 白塔形 |
灯 質 | 群閃白光 |
毎20秒に2閃光 | |
Fl(2) W 20s | |
光達距離 | 19.0海里 |
塔 高 | 11メートル |
灯 高 | 50メートル |
初 点 灯 | 不明 |
明 弧 | 279゚~98゚ |
汐首岬灯台も13年ぶり2回目の訪問です。灯台は国道沿いの「汐首灯台」バス停脇より九十九折れの階段で行けますがその入口には函館海上保安部の「立入禁止」の大きな看板が掛かっています。
この灯台ははじめて灯台訪問で北海道に来た2007年に最初に来た灯台で思い入れもあり今回も近くまで行きたかったので入りました。灯台は変わった様子もなく灯篭をを囲む手摺もコンクリートで変わっていません。この装飾は大正から昭和の初めの灯台によくみられるものですのでそのころ改築がされたのではないでしょうか?
灯台付近も結構スペースが広く取ってあり特に危険な感じはしませんが・・・。
2020/8/15
アクセス ☆☆☆☆☆
地図
R278を走行していると山側に見えてくる。「汐首灯台」バス停脇より歩道があり灯台へ上る道がある。

灯器はビーコンで海保のHPによるとLB40だそうです。コンクリートの手摺がレトロ。

灯台の後ろ側は未整地で歩き難いですが海を含めた写真が撮れます。

アーチ橋は戸井線の廃線跡です。戸井線は未成線だったらしいです。昭和11年~18年の間に作られたようで戦況悪化の為中止されました。

2007年ゴールデンウィークに敢行した北海道一周灯台巡りの旅の最初の到達灯台。
大間よりフェリーに乗り午後3時15分に函館港に着いた。車(自家用)を飛ばし夕方までに周る灯台リスト一番目がこの汐首灯台だった。
この後、時計と反対周りで一周するスタートだったので感慨深い。
灯台の周りには牛の糞が沢山ありビックリ。これも北海道ならではかも知れない。
灯台は特徴ある形で他に同じようなものを見たことが無い。R278より確認でき、小高い山の上にある。下にはバス停もあり登り階段がある
2007/4/29

天気が良かったので最高でした。
うっすらと下北半島が見えました。

変わった形ですっきりしているUFO型

国道から見上げると

初点記念銘板は灯台にはなく、門にある表札

「汐首灯台」バス停
【沿革032】
1893年(明治26年)11月02日
初点※沿革は水路通報及び海上保安部WEBサイトからの二次資料であり正確を期するものではありません。
- 北海道 Hokkaido
- 青森県 Aomori
- 岩手県 Iwate
- 秋田県 Akita
- 宮城県 Miyagi
- 山形県 Yamagata
- 福島県 Fukushima
- 新潟県 Niigata
- 富山県 Toyama
- 石川県 Ishikawa
- 福井県 Fukui
- 茨城県 Ibaraki
- 千葉県 Chiba
- 東京都 Tokyo
- 神奈川県 Kanagawa
- 静岡県 Shizuoka
- 愛知県 Aichi
- 三重県 Mie
- 京都府 Kyoto
- 大阪府 Osaka
- 和歌山県 Wakayama
- 兵庫県 Hyogo
- 鳥取県 Tottori
- 岡山県 Okayama
- 島根県 Shimane
- 広島県 Hiroshima
- 山口県 Yamaguchi
- 香川県 Kagawa
- 徳島県 Tokushima
- 愛媛県 Ehime
- 高知県 Kochi
- 福岡県 Fukuoka
- 大分県 Oita
- 佐賀県 Saga
- 長崎県 Nagasaki
- 熊本県 Kumamoto
- 宮崎県 Miyazaki
- 鹿児島県 Kagoshima
- 沖縄県 Okinawa