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梵論瀬埼灯台 TONBISAKI

28 26.7 N 129 31.4 E
M4767 Borosesaki

梵論瀬埼灯台
梵論瀬埼灯台 鹿児島県奄美市名瀬有良
塗色構造 白塔形
灯  質 長閃白光
 毎10秒に1長閃光
 L Fl W 10s
光達距離 5海里
塔  高 11メートル
灯  高 114メートル
初 点 灯 大正元年11月1日

梵論瀬埼灯台は奄美大島の海の玄関口である名瀬港へ入るときの左舷にあたる航路標識です。
灯台は小型の沿岸灯台で光達距離は短い。長閃光は珍しい灯質。形は四角錐で沖縄にあった勝連埼灯台に似ています。現在の灯台はコンクリート造だが脇には鉄塔があり頂部にはアンテナがあった。
2020/2/7
アクセス ★☆☆☆☆ 地図
梵論瀬埼灯台は県道81から梵論瀬埼方面へ狭い舗装路を走って行くと「有良汚泥再生処理センター」にあたる。その脇に灯台への道があります。灯台付近は狭いですが1台分の駐車スペースがあります。

梵論瀬埼灯台

灯器はLEDで小型のソーラーパネルが付いている。

梵論瀬埼灯台

灯台のすぐ脇にはアンテナ塔があり景観は悪い。この後、訪れた金見埼灯台がこの鉄塔になっていたのでもしかしたら今後現在の灯台にとって代わるかもしれない。

梵論瀬埼灯台

初点記念銘板

【沿革6940】

1912年(大正元年)11月01日

初点

1966年(昭和41年)02月06日

改造

2012年(平成24年)02月下旬

光達距離(13.5海里→5.5海里)
灯高変更(113メートル→114メートル)

※沿革は水路通報及び海上保安部WEBサイトからの二次資料であり正確を期するものではありません。