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曽津高埼灯台 SOTSUKOSAKI

28 15.3 N 129 08.2 E
M4780 Sotsuko Saki

曽津高埼灯台
曽津高埼灯台 鹿児島県大島郡瀬戸内町
塗色構造 白塔形
灯  質 単閃白光
 毎15秒に1閃光
 Fl W 15s
光達距離 21海里
塔  高 16メートル
灯  高 140メートル
初 点 灯 明治29年11月

曽津高埼灯台は奄美大島でもっとも古く点灯した歴史ある灯台で台湾航路用の灯台8基のひとつ。現在の灯台は建て替えられていますが立派な灯台で敷地の先にはヘリポートもある。
灯台へは道があるが少し到達は大変で手前より立入禁止になっていますので行かれる方は自己責任で。
前の晩、旅でお世話になった方々とのお酒の席でこの灯台の話題になり地元の人は「西古見灯台」と呼んでいました。
2020/2/7
アクセス ★★☆☆☆ 地図
奄美大島の西端。県道627に看板がありそこからはダート道。以前は灯台近くのスペースまで車で行けたそうですがこの時は雨降りで路肩が緩んでいたので丁度中間点付近から歩きました。
灯台手前には「立入禁止」の看板と「落石注意」の看板がある。

*音が出ます
灯器は回転型のビーコンでLB30だと思います。明るくなっていましたがまだ点灯していました。
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曽津高埼灯台

ヘリポート側から。

曽津高埼灯台

銘板から頭頂部までのアングル。

曽津高埼灯台

初点記念銘板

曽津高埼灯台

曽津高埼灯台の入口。

曽津高埼灯台

未舗装路の途中に駐車し、徒歩で灯台へ向かう道より。

曽津高埼灯台

岬の先端方面。灯台は海抜140メートル。

曽津高埼灯台

東シナ海から曽津高埼の手前でマルエーフェリーから撮影。

曽津高埼灯台

マルエーフェリーが曽津高埼から奄美海峡に入ったところから撮影。岬の中腹に灯台への道がうっすら見える。

【沿革6950】

1896年(明治29年)11月01日

初点

1988年(昭和63年)01月

改築

2005年(平成17年)11月

機械交換(商用電源→太陽電池)

※沿革は水路通報及び海上保安部WEBサイトからの二次資料であり正確を期するものではありません。