2155.51
東京湾アクアライン風の塔灯 TOKYO WAN
35 29.5 N 139 50.1 E
M6421 Tokyo Wan Aqua line. Kaze no To. Centre
灯 質 | モールス符号白光 |
毎10秒にU(・・-) | |
Mo(U) W 10s | |
光達距離 | 14海里 |
灯 高 | 30メートル |
初 点 灯 | 不明 |
備 考
本灯を風の塔排気塔北側面、南側面に設置し、同期点滅。副灯(Mo(U) W 10s)を本灯の西北西方約130m、南南東方74mに各設置し本灯と同期点滅(灯台表より転載)
東京湾アクアライン風の塔灯は東京湾アクアラインの神奈川県側にあるトンネルの排気口(塔)の設備灯です。
風の塔は今まで何回も見てきましたが東京湾アクアライン風の塔灯がどこにあるのか判らず掲載できなかった航路標識です。今回は千葉県側の「東京湾アクアライン海ほたる灯」と合わせて夕暮れ時の訪問(海上ですが)を狙って確認することができました。
この標識も灯質に特徴があるので光っていればすぐに分かります。風の塔は一般人の立入りはできない(トンネル内で災害に遭遇した時は避難できるそうです)ので遠景になりますが東海汽船のさるびあ丸からは充分良く見えました。
2020/03/20
地図
スカイツリーを背に。左右に少し見えてる黄塔は「東京湾アクアライン風の塔北灯標」と「東京湾アクアライン風の塔南灯標」です。不鮮明なので次回の機会があれば掲載します。
東京湾アクアライン風の塔灯標は東京湾アクアライン海ほたる灯標と同様に船舶による接触防止の設備だと思われます。
この東海汽船の伊豆諸島からの帰りは色々な種類の航路標識が見れるので飽きません。
【沿革2155.51】
1997年(平成08年)02月27日
初点 東京湾横断道路川崎人工島灯位置(35-29-17N 139-50-18E)
灯質(モールス符号白光 毎10秒にU(・・-))
光度(14,000カンデラ)
光達距離(16.0海里)
灯高(30.3メートル)
記事(本灯は川崎人工島換気塔北側面及び南側面に設置されていて、2個の灯火は同期している)
付属施設(副灯2個)以下、副灯の概要
灯質(モールス符号白光 毎10秒にU(・・-))
光度(410カンデラ)
光達距離(10.0海里 )
灯高(8.1メートル)
設置場所(本灯、川崎人工島換気塔北側面の西北西約130メートル、南南東方約74メートル)
備考(副灯は本灯に同期している)
1997年(平成08年)06月13日~8月8日
壁面改修工事に伴う状態変更光達距離変更(16.5海里)
位置変更(正規位置の315°約1.3メートル)
灯高変更(33.2メートル)
1998年(平成10年)06月01日
名称変更(東京湾横断道路川崎人工島灯→東京湾アクアライン風の塔灯)※沿革は水路通報及び海上保安部WEBサイトからの二次資料であり正確を期するものではありません。
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