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2036

浦賀水道航路中央第3号灯浮標 URAGA

35 16.4 N 139 45.7 E
M----

浦賀水道航路中央第3号灯浮標
浦賀水道航路中央第3号灯浮標 東京湾観音崎沖
塗色構造 赤色球形頭標1個付
塗色構造 赤白縦じまやぐら形
灯  質 等明暗白光
 明2秒暗2秒
 Iso W 4s
光達距離 6海里
初 点 灯 不明

安全水域標識
本灯の下方に数字の3を電光表示。レダー反射器付。
浦賀水道航路中央第3号灯浮標は浦賀水道航路が一番狭くなる観音崎と富津岬の間にあります。航路は狭くなりますので船も灯浮標に近づくのかもしれません。
今回は利島から戻る東海汽船の「さるびあ丸」から確認できました。浦賀水道航路中央灯浮標は1号~6号まであり同じ形で灯質も同じ、しかも同期している。
この時は既にLEDの白光が点灯していました。
2020/03/7
地図(凡その位置)
Google Map

浦賀水道航路中央第3号灯浮標

後ろに小さく見えるのは海獺島灯台と波浪観察所。

浦賀水道航路中央第3号灯浮標

背景は観音埼灯台です。

【沿革2036】

不明

初点

2001年(平成13年)10月13・14・20・21日

磁気探査作業等 日出~日没(予備日27・28日・11月3・4日)浦賀水道航路中央第三号灯浮標と同中央第四号灯浮標間において作業船による磁気探査作業(錨・錨鎖の捜索)潜水士及び作業船による同錨等の引き揚げ作業が実施される。

2002年(平成14年)05月05日

錨鎖回収作業 日出~日没(予備日12・19・26・6月2日)浦賀水道航路中央第三号灯浮標と同中央第四号灯浮標間において、潜水士及び作業船により落下錨鎖の引揚・回収作業が実施される。

2005年(平成17年)11月28日及び29日

灯質変更(長閃白光 毎10秒1長閃光→等明暗白光 明2秒暗2秒)

2008年(平成20年)01月03日

位置変更(35-16-21.6N 139-45-44.3E→35-16-24.3N 139-45-42.1E)
浦賀水道航路中央第1号灯浮標~浦賀水道航路中央第6号灯浮標は同期される。

2012年(平成24年)03月26日~30日(予備日を含む)

改修工事 日出~日没(作業船による灯標及び灯浮標の改修工事 警戒船配備)

2014年(平成26年)02月08・9日

交換作業 日出~日没(予備日11・15・16・22・23日)クレーン台船による灯浮標交換作業 警戒船配備

2014年(平成26年)02月22日~3月7日

交換作業延長(クレーン台船による灯浮標交換作業 警戒船配備)

2017年(平成29年)12月05日~22日

交換作業(予備日12月23日~平成30年1月31日)クレーン付台船による灯浮標等交換作業

※沿革は水路通報及び海上保安部WEBサイトからの二次資料であり正確を期するものではありません。