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2037

浦賀水道航路中央第4号灯浮標 URAGA

35 17.4 N 139 44.8 E
M----

浦賀水道航路中央第4号灯浮標
浦賀水道航路中央第4号灯浮標 東京湾観音崎沖
塗色構造 赤色球形頭標1個付
塗色構造 赤白縦じまやぐら形
灯  質 等明暗白光
 明2秒暗2秒
 Iso W 4s
光達距離 6海里
初 点 灯 不明

安全水域標識
本灯の下方に数字の4を電光表示。レダー反射器付。
浦賀水道航路中央第4号灯浮標は浦賀水道航路の北航と南港を分ける中央に並ぶ灯浮標です。浦賀水道航路中央は6基が設置されていて塗色も灯質も同じで同期されている
今回は利島から帰る東海汽船の「さるびあ丸」から見ました。もう夕方だったのでぼやけていますがこの日は土曜日だったので横浜に寄港するので中央よりだったのかもしれないが比較的近くで見れました。
2020/03/7
地図(凡その位置)

浦賀水道航路中央第4号灯浮標

左の船は横須賀海上保安部の「うらゆき」PC33。右の灯浮標は浦賀水道航路第5号灯浮標です。

【沿革2037】

不明

初点

2000年(平成12年)08月中旬~11月下旬

現状変更(付属のレーダ反射器は、11月下旬まで撤去されている)

2000年(平成12年)12月05日

現状変更(付属の撤去されていたレーダ反射器は復旧した)

2001年(平成13年)10月13・14・20・21日

磁気探査作業等 日出~日没(予備日27・28日・11月3・4日)浦賀水道航路中央第三号灯浮標と同中央第四号灯浮標間において作業船による磁気探査作業(錨・錨鎖の捜索)潜水士及び作業船による同錨等の引き揚げ作業が実施される。

2002年(平成14年)05月05日

錨鎖回収作業 日出~日没(予備日12・19・26・6月2日)浦賀水道航路中央第三号灯浮標と同中央第四号灯浮標間において潜水士及び作業船により落下錨鎖の引揚・回収作業が実施される。警戒船4隻が配備される。

2004年(平成16年)04月08・12日~15日・19日~22日・26日

交換作業 日出~日没(予備日9・16・22・27・28日)設標船「ほくと」による灯浮標の全交換作業が実施される。

2008年(平成20年)01月01日

位置変更(35-17-21.4N 139-44-53.3E→35-17-26.2N 139-44-49.2E)
塗色変更(上部黄下部赤白縦しま塗→赤白縦じま塗)
灯質変更(モールス符号白光 毎8秒にA(・-)→等明暗白光 明2秒暗2秒)
光度変更(実効光度100カンデラ→150カンデラ)
光達距離変更(5海里→6海里)

2008年(平成20年)01月03日

現状変更(浦賀水道航路中央第1号灯浮標~浦賀水道航路中央第6号灯浮標は同期される)

2011年(平成23年)01月08日~10日

交換作業 日出~日没(予備日15日~2月6日の間の土日のみ 起重機船による灯浮標交換作業 警戒船配備)

2012年(平成24年)03月26日~30日

改修工事(予備日を含む)日出~日没(作業船による灯標及び灯浮標の改修工事 警戒船配備)

2014年(平成26年)09月30日

改修作業 0900~1300(予備日10月1日~8日)作業船による灯浮標改修作業 警戒船配備

2015年(平成27年)03月13日

点検作業 日出~日没(予備日25日)作業船による灯浮標点検作業

2017年(平成29年)02月14日

点検作業 日出~日没(予備日15日~28日)灯浮標に移乗しての保守点検作業
作業船には国際信号旗「RY」旗掲揚

2017年(平成29年)12月5日~22日

交換作業(予備日12月23日~平成30年1月31日)クレーン付台船による灯浮標等交換作業

※沿革は水路通報及び海上保安部WEBサイトからの二次資料であり正確を期するものではありません。