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浦賀水道航路第4号灯浮標 URAGA

35 15.4 N 139 47.2 E
M----

浦賀水道航路第4号灯浮標
浦賀水道航路第4号灯浮標 東京湾観音崎沖
塗色構造 赤色円すい形頭標1個付
 赤やぐら形レダー反射器付
灯  質 単閃赤光
 毎3秒に1閃光
 Fl R 3s
光達距離 5海里
塔  高 6.3メートル
灯  高 6.3メートル
初 点 灯 不明

浦賀水道航路第4号灯浮標は東京湾の観音崎の沖合にあり通行する船舶の右舷標識になっています。
東海汽船の「さるびあ丸」から撮影しましたがもう薄暗くしかもやや遠かったので不鮮明。盛夏の時期ならもう少し明るい時間帯に見れるかもしれない。
浦賀水道航路灯浮標は右舷(赤)が偶数番で3基あり第6号は存在しない(廃止されたのかもしれない)
2020/03/7
地図(凡その位置)
Google Map

浦賀水道航路第4号灯浮標

浦賀水道の北路からだと右側に見える。後ろは房総半島で富津の東京湾観音が見えます。

浦賀水道航路第4号灯浮標

八丈島から帰る「橘丸」から比較的近くで見ることが出来た。もう日没でLED灯が点灯していました。2号とは同期はしていないようです。 浦賀水道には同様の灯浮標(右舷標識)が3基あります。第2号よりは近くでした。順番的に赤の灯浮標であるはずの6号は廃番なので廃止されたのかもしれません。
2017/03/19

浦賀水道航路第4号灯浮標

灯器と銘板の間にあるのがレーダー反射器だと思います。

【沿革2043】

不明

初点

1998年(平成10年)12月09日 予備10日~14日

光度変更(300カンデラ→150カンデラ)
光達距離変更(9.0海里→7.5海里)

2000年(平成12年)08月18日

交換作業(設標船「ほくと」により灯浮標の交換作業が実施される)

2005年(平成17年)01月05日~7・11・12日

交換作業 日出~日没(設標船「ほくと」により灯浮標の全交換作業が実施される)

2011年(平成23年)01月08日~10日

交換作業 日出~日没(予備日15日~2月6日の間の土日のみ)起重機船による交換作業 警戒船配備

2015年(平成27年)02月28日~3月1日

交換作業 日出~日没(予備日2日~10日)クレーン台船による灯浮標交換作業 警戒船配備

2015年(平成27年)08月06日

点検作業 日出~日没(予備日26日)灯浮標に移乗しての点検作業 作業船には国際信号旗「RY」旗掲揚

2017年(平成29年)03月09日

点検作業 日出~日没 (予備日10日~31日)灯浮標に移乗しての点検作業 作業船には国際信号旗「RY」旗掲揚

2017年(平成29年)06月19日

点検作業 日出~日没(予備日20日~23日)灯浮標に移乗して保守点検作業 作業船に国際信号旗「RY」旗掲揚

2019年(平成31年)03月05~6日

交換作業 日出~日没(予備日7日~28日)クレーン台船による灯浮標交換作業 警戒船配備

※沿革は水路通報及び海上保安部WEBサイトからの二次資料であり正確を期するものではありません。