3201
伊豆大島灯台 IZU
34 47.9 N 139 22.3 E
M6282 Kazehaya Saki

塗色構造 | 白塔形 |
灯 質 | 群閃白光 |
毎30秒に3閃光 | |
Fl(3) W 30s | |
光達距離 | 19海里 |
光 度 | 120,000カンデラ |
塔 高 | 16メートル |
灯 高 | 103メートル |
初 点 灯 | 不明 |
伊豆大島灯台は大島の玄関口、岡田港の北西にある風早埼に建っています。初点は大正期でモダンなデザインに特徴があります。この季節、朝は安定の逆光です。
今回は2度目の訪問なのですが本来は式根島へ向かっていました。ですが低気圧で港湾不良により欠航になり大島で折り返し。思いもかけずの訪問でした。
ですので免許証も持ってなく約7時間の滞在で港から歩ける範囲で島内を散策。もちろん行ける灯台には再訪しました。
2020/3/20
アクセス
★☆☆☆☆
地図
大島周回道路より岬方面へ。岡田港から向かうと目立たないが道標がある。灯台に続く未包装路の入口には看板があります

フレネルレンズは現役でした。
意識したわけではないのですが前回とほぼ同じ位置から撮ってました。

前回は車で移動していたので気付きませんでしたが一周道路からも見える。

初代は関東大震災で壊れ、この灯台は大正15年に再建された2代目です。大正時代の灯台って独特な雰囲気があると思うのは気のせいでしょうか?
この伊豆大島灯台もコンクリート造で大胆な造形美と繊細な装飾が同居した西洋風の灯台です。灯台は風早埼にあり海面から100メートルの高さにあります。
2011/2/27

3面のフレネルレンズ

灯台手前には階段があります。
階段を上ってしまうと灯器が見えず、しかも近過ぎて全体像が収まりきらない。

外の柵から身を乗入れて撮影。

一番上の写真と同じ場所ですが午後は晴れても逆光になってします。

初点記念銘板は見当たらなかった。

帰りの船。東海汽船「かめりあ丸」。岬の崖の上には伊豆大島灯台が見えます。
灯台脇にはレーマークビーコンがある。
【沿革3201】
1915年(大正04年)04月01日
初点※沿革は水路通報及び海上保安部WEBサイトからの二次資料であり正確を期するものではありません。
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